イギリスの医学研究チームは新型コロナでは、せん妄や神経系の損傷、脳卒中など命の危険がある合併症は当初考えられていたよりも一般的で、軽症の患者にも深刻な問題を引き起こす恐れがあると警鐘を鳴らしているとのこと。
軽症者や退院したあとも発熱や倦怠感など後遺症が残るケースが相次いで報告されています。
「軽症が多い」と新型コロナウィルス感染症を軽く考えるのは非常に危険です。
「未知のウィルス」であることを認識して今後も感染対策には油断がないようにしていく必要があります。
AFP=時事より(2020年7月9日14:05)

MSN