【教育】(専門家からの提言)コロナ禍での教育現場「カナダの事例」

教育

≪専門家からの提言≫

湘南DVサポートセンター代表 瀧田信之氏

分散登校の慣らしの時期も過ぎ一斉登校が始まり、2mのソーシャルディスタンシングが1mに緩和され、体育館での集会も始まりました。

梅雨になり体育の授業ではマスクを外すのも可とか?そして、社会は県を越えての移動も、、、。
学校の再開は経済を再開するための牽引役のように見えます。タイミングが良かったのかは、数ヶ月後の社会状況で判断できるのかもしれません。

カナダのある州の小学校では、スクールバスの定員を半分にし分散登校をしながら音楽、美術、技術の授業を中心に授業を再開。創造性や情緒にせまる授業から入り、子どもたちの心の様子をみながらの学校再開は理にかなっている。児童心理の研究の進んでいる国はさすがと感心させられる。勉強の遅ればかりを気にする国はまさに途上国です。

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